Any Time Any Day with you
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恋愛写真

久しぶりです。
韓国は、ほんとに寒くなって先週はマイナス5度。
昨日は、夜中に雪が降りました。
私は、引越しもして元気に暮らしています。

自分の心が曖昧で、言葉で表現することができなくて
ずっと更新できなかった。

彼は本当に日本人の女の子が大好きで、
たくさんの留学生とコンタクトをとってることがわかった。
私の友達・またその友達・・・。

その中で仲良くなった女の子と今いろんなことを
相談できる親友みたいな仲になった。

彼をいつまでも忘れられない自分に嫌気がさして
彼女にひとつのお願いをした。

忘れたいけど忘れられない。
彼は、悪いひと。
私に幸せをくれないひと。
痛みばかり与えるひと。
わかっていても
好きな気持ちが消えない限り
忘れることはできない。

300日記念の日に渡そうと思っていた写真。
付き合っていた9ヶ月の間一緒に撮った写真。
彼も私も写真を撮るのが大好きだったから
写真は全部で300枚以上。
カレだけが写った写真もたくさんあったから
渡すこともできず、かと言って捨てることもできなかった。
その写真を最後に彼に渡してほしいとお願いした。
それで彼に最後の手紙を書いた。

こんな最悪な別れ方をしたのは初めてだったけど
今までずっと別れるときには綺麗な思い出にしていくために
どんな別れ方をしても[ありがとう]って伝えてた。
だけどそれが伝わらなかったのは初めてだった。
そのせいでずっとずっと燻っていた気持ち。
最後にもう一度、伝えようと思った。




彼女と私が友達でいることを彼はもちろん知らない。
彼女が彼に電話をかけて会う約束をした。
その前の日の夜突然彼女が私の家に来て
[明日一緒に行ったほうがいい]って言われた。
[私も同じ状況になったことがあったけど、
彼と最後に話さないときっと心の整理はできないままで
今と何も変わらない。
彼がどんな醜い言葉を吐くかもわからないけど
たとえまた傷つけられたとしても
本人の口から直接聞けば
それは絶対に前に進む糧になるはずだから、
最後にもう一度会ったほうがいい]そう言われた。
朝まで考えて、彼に会うことを決めた。

火曜日。
彼女と彼が最初に会ってごはんを食べてる間
私は、日本人の友達と一緒にカフェの個室で待っていた。
1時間後、彼女が彼を連れてそのカフェの別の個室に入った。

友・[ひなこ知ってるよね?実は友達なんだけど、
ひなこからあんたにこれを渡してほしいって頼まれたの。
ほんとは、300日記念に渡したかったんだって。]と言って
渡すと彼は、黙って写真を1枚1枚見て、
言葉もなくただ手紙を読んでいたって。

友・[ひなここの近くに今住んでるんだけど
もし呼んだら話せる?]

彼・[俺はひなこに振られたから会えない]

友・[わかってほしいんだけど、ひなこはあんたを
嫌いになったから別れたわけじゃなくて
あんたのその女ぐせの悪さのせいで別れたんだよ。
大好きなのに別れるしかなかったんだよ。
韓国に住んでる留学生ってね、集まりとかもたくさんあるし
みんな知ってるんだよ。だからあんたがいろんな女の子と
会ってたことは、みんな知ってるの。ひなこもずっと知ってたの。
それでもあんたのこと好きなの。
人って本気で人を愛したらそこまで書けるんだよ。
あんたにその気持ちわかる?]

彼は黙ってうなづいてたって。

彼・[だけどもう、振られた人のことは俺はすぐに忘れるから。
ひなこのことももう忘れたから
手紙を読んでも何にも思わないし
会って話すこともない。]

彼女は、ここでトイレに行って
私に電話をかけてきた。

[今すぐ来て。]

私は震えながら彼のいる部屋の前に行った。
だけど怖くて入れない。
少し落ち着くまで彼女と話をして
そのあと彼女に背中を押されて彼のいる部屋に入った。
彼はこっちに背をむけて私からの手紙を読み返してた。
うしろから声をかけようとしてとっさに出た言葉。

[ジェファ、ごめんね。]

私の声に反応して振り向いた彼が私を見た瞬間、
彼の目から涙が溢れた。

彼の涙はしばらく止まらなかった。
私は彼の顔を見たら絶対に泣くと思ってた。
だけど彼が先に泣いたから私の目から涙は出てこなかった。

私・[なんで?なんでジェファが泣くの?]

彼・[・・・・・・・・・]

私・[私・・・正直に言うね。ジェファは私のことなんて忘れて
どっかで笑いながら生きてるって思ってた。
そのくらい感情のない悪い人だと思ってた。]

彼・[いきなりふられて、電話しても出てくれないし
電話もかかってこなかったから
電話も切ったし、忘れようとした。]

私・[私、ジェファが付き合ってる間も私のこと好きだったのか
それさえももうわかんなくなっちゃったんだよ。]

彼・[好きだったよ。あたりまえじゃん。]

私・[でも・・・]

彼・[ひなこは、これからどうしたい?]

私・[わかんない。だけど・・・]

彼・[俺はふられたから、もう一回付き合ってとは言えない。
だけどもしひなこがもう一回付き合いたいって言ったら、
ふられるのがこわいから付き合っていく自信がない。]

私・[プライドがあるから?]

彼・[それもある。]

私・[別れたら、もっと簡単に忘れられると思ってたし
つらかったり悲しいことも全部消えると思ってた。
だけど別れたら、もっとつらくなった。
全然忘れられなかった。]

彼・[・・・・・・・]

友だちが心配して部屋に入ってきて
彼にむかって話し始めた。

友・[いま日本語が頭に入ってこないでしょ?
韓国語で言うから落ち着いて聞いて。
ひなこは、ジェファを嫌いになって別れたわけじゃない。
ジェファが他の女の子と会うのがイヤだったんだよ。
なんでかわかる?自分だけを見てほしいから。
普通あんなことされたらそのままバイバイって言われても当たり前なのに
この子は大バカ者だから
ケータイ見て全部知ってても、それでもジェファのことを好きだから
ずっと我慢してきたんだよ。
だけど我慢できなくて別れようって自分から言ったんだよ。
好きなのに自分から言ったんだよ。
だけど別れてからも毎日毎日つらくて
毎日泣いてたし寝れない日もあったし、
それを私はずっと見てきた。
私もそうだったけど韓国に来ていちばん最初に
いろんなことしてくれた人のことって
ずっと忘れられないんだよ。
このままじゃひなこは全然前に進めないから
ちゃんと話してあげて。思ったとおりさっき私に話したとおり
正直に話してあげて。いま傷ついたとしても先に進めるから。]

友だちの話を聞きながら彼はずっと泣いてた。

それから3時間くらい、ふたりで話した。

私・「私はまだ心の整理ができなくってつらいの。
ただ、ジェファと普通に話したりしたい。
無視したりする仲じゃなくて。」

彼・[ひなこは・・・すごくいい人だから、
俺もつながっていたいって思う。
だけど俺もまだ心の整理ができてないし
今まで別れた人とまた付き合ったり、
友だちになったことがなかったから
方法がわからない。でも、時間が経てば
いい友達になれると思う。]

私・「私、ジェファとは友達にはなれない。
こんなに好きだから一緒にいるだけで今も嬉しいし
だけどすごく苦しい。」

結局話はまとまらなくて、
彼の終電も終わった。

私・「結局ジェファが今どんな気持ちでいるのか
これからどうなるのか、全然わからない。
だからもっと話したい。」

彼・「うん・・・俺も心の整理ができてないから
わからない。」

私・「もう、会えないのかな?」

彼・「大丈夫だよ。すぐに会えるよ。
いつ日本に帰る?」

私・「12月1日」

彼・「わかった。」

結局全部ははっきりしないまま彼が帰ることになった。
友達に「駅まで送ってきな」って言われて
ふたりでエレベーターに乗って1階まで降りた。
少し歩いたところで彼が口を開いた。

彼・「ここでいいよ。俺は帰れるから。」

私・「うん。わかった。今日ありがとう。じゃあね」

彼・「うん。またね。」

私・「バイバイ」

彼・「うん。」

彼が背を向けた瞬間に涙があふれた。

付き合っていた頃、
いつも見えなくなるまで
何度も何度も振り返ってくれたその背中
二度と振り向くことのない背中を見つめながら
涙が止まらなくなった。

友達が待っているカフェに戻って
友達に抱きしめられながらいっぱい泣いた。

友・「今日は泣いていい。ずっと泣いていい。よくがんばった。」

それから友達とお酒を飲みに行った。
彼に会う日。
水さえも飲めなかった。

彼に会えてよかったと思えた。
これ以上会えないと思った。
会えないのは、好きになるのが怖いんじゃなくて
あの日がとてもいい日だったから
これ以上また彼を嫌いになることが怖いからだってわかった。
あんなに愛したひと。
そして、嫌いになろうとしたひと。
だけど、憎んでいるうちは、
嫌いになる理由を探してるうちは、
ずっと忘れられない。
今は彼を忘れたいとは思わなくなった。

日曜日、大好きなオンニに会って
この話を全部した。
オンニは、私の話を聞きながら泣いてくれた。

私は韓国に、韓国語を学ぶために来た。

韓国語で書いた手紙を読んで大好きな人が涙を流してくれた。

そして

韓国語で話して大好きなオンニが涙を流してくれた。

私の韓国生活は意味のあるものだったと
ふたりの涙が証明してくれた。


































2ヶ月ぶりに大好きな人に会った。



































久しぶりに見た君の顔
初めて見た君の涙


































私もたくさん傷ついたけど
君も傷ついてたこと
あの日初めて知った

































もう君のその手には
触れることはできないけど
君の隣にいることが
今でも幸せだと思えた




































君はプライドのかたまりみたいな最低な男
私はプライドのかけらもないバカな女


































君も気付いてたかな
わたしたちが昨日同じベルトをしてたこと
おそろいで買ったベルトも
ミッキーマウスのストラップも
君はもう捨てたと思ってた



































私のことも
忘れてどこかで笑ってると思ってた


































君を好きすぎて
君といることがつらくて
別れるしかなかった
あの時は


































だから何も言わずに去った
そのことで君が傷ついてたことにも
気付かないくらい




































君と話しながら
人はこんなにも誰かを愛せるんだって思った


































プライドも
傷あとも
何もかも捨てても
愛してると伝えることが
できるんだって思った

































あの時は
人に言葉を与えた神様を憎んだ
だけど今は
人に涙を授けた神様に感謝してる


































言葉に嘘があっても
涙には嘘がないって
君の涙を見てわかったから



































君にいっぱい傷つけられたのもホント
だけど
君から教えてもらった想いもたくさんある


































君は悪い人かもしれないって
今でも正直思ってる
だけど
そんな君に教えてもらったことは
たくさんある








































好きになったほうが負けだって
ずっと思ってた



































だけど



































好きよりも強いものはないってわかった








































だって君はずっと俯いていたけど
私は君の顔を見て
言葉を伝えることができたから






































それは、君に出会ったあの日から
私がずっと君だけを愛してきたから。



































今でも
どうしようもないくらい
君のことを愛してることに
嫌になるほど気がついた
































だけどこの恋は、
涙を流しながら
私の顔を見れずに俯いてた君の負けだよ





































あの日がいい日だったから
君からの言葉が嬉しかったから
これ以上、君に会うのが怖くなった。




































一歩近づけば
ひとつ欲しくなる。




































だけど一緒にいたい。



































そんな、矛盾。





































会いたいよ。





































たったひとりの大好きなひとに。





































誰よりもたくさんの幸せと
誰よりもたくさんの痛みを
教えてくれたひと。


































さようなら。

愛したひと。





2009.11.23 Monday 17:05
LOVE comments(3)
Comment
ひなさん、こんばんは。
毎日、毎日、毎日、ここを訪れては
更新されないブログと睨めっこでした。
今朝もここを見てました。

やっとの更新、本当に嬉しいです。
いつもこうやって報告してくださって
本当にありがとうございます。

そして今日の記事、
読んでいて涙がボロボロこぼれて
読み終わるまでにかなり時間がかかっちゃいました(笑)

なんか・・・・私が思っていたよりも
彼は優しい人だったのかな?って思いました。
いろんな女の子と繋がりを持ってはいたけれど、
ひなさんを好きな気持ちに嘘はなかったのかもって。

こんなコト言ったら、ひなさんが今まで頑張ってきたのにって
怒られちゃうかな・・・?
From.アリンコ 2009/11/23 11:57 PM
残り少ない韓国での日々を後悔しないよう過ごしてね。楽しんでね。そして気をつけて帰ってきてね。たくさんのおみやげ話を聞かせてね。

ひなちゃんは本当にがんばりました。韓国行って、大切な人がたくさんできて、良かった。
From.ゆきんこ 2009/11/25 11:40 PM
こんばんは 

強く愛して、その分、辛かったけど、別れられて良かったですね。

私は毎日、タイガーウッズの女性問題の記事を読んでいます。
カレの彼女は、今、11人存在が確認されているんだそうで
今週末には1ダース(12人)を突破するだろうって言われてます。

関係者の話では、タイガーの欠点は、あまりにも女性に優し過ぎる
ことだそうで、自分から「拒む」ということが、ひどく難しくて、
好かれるのを断るのが、まったく下手な人なんだそうです。

ひなちゃんのカレの話と、一緒にしてごめんね。

でも私は、ひなちゃんのカレや、タイガーウッズの気持ちが
なんとなくだけど、理解できてしまうのですよ。

きっと私も、男だったら、きっと(そこまでモテたらだけど)
似たようなことを、していたかもしれない。いやしていたはず…

それはね、もうどうしようもなく、しょうがないんだよね。
直すとか直さないとか、表面的には、隠すことができても
もともとの、持って生まれた性格だから、としか言いようがないの

沢山の人に、目がいって、それぞれに心を奪われるんだから

奥さんや、お子さんが、針のむしろに立たされて辛いだろうな
ってことも、重々承知なんだろうけど…ね、馬鹿だよね。

タイガーの奥さんのお母様、救急車で搬送されたって
先ほど、ニュースで流れてましたね。本当に痛み入ります。

誰にでも優しく接するだけが、本当の優しさではないんだと
頭で理解できても、行動とは裏腹になってしまうみたい。

そんな哀れな人間も、沢山沢山いるんだ。

そしてそういう人間は、真面目な人から見ると
とっても魅力的に映るみたいです。

深夜の独り言でした。
From.ジェイミー 2009/12/09 4:10 AM












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